私が醜形恐怖症になった話。
こんにちは。しなもんです!
突然ですが皆さん、
醜形恐怖症って聞いたことありますか?
醜形恐怖症(身体醜形障害とも呼ばれます)では、実際には存在しない外見上の欠点やささいな外見上の欠点にとらわれることで、多大な苦痛が生じたり、日常生活に支障をきたしたりします。 典型的な例では、自分の体には外見上大きな欠点があると思い込み、毎日何時間も思い悩みますが、そのような「欠点」は体の様々な部分にみられます。醜形恐怖症(身体醜形障害とも呼ばれます)では、実際には存在しない外見上の欠点やささいな外見上の欠点にとらわれることで、多大な苦痛が生じたり、日常生活に支障をきたしたりします。 典型的な例では、自分の体には外見上大きな欠点があると思い込み、毎日何時間も思い悩みますが、そのような「欠点」は体の様々な部分にみられます。
私はこれを高校生の頃に発症しました。
きっかけは本当に些細な一言がきっかけです。
彼氏からの「しなもん顔丸っ!wwwwアンパンマンみたい!」でした。
彼氏は本当に悪気なくさらっと言ったことですが大好きな彼氏にそんなこと
言われると思わなくてびっくりしたと同時に傷つきました。
その時は彼氏のために可愛くなろうと必死でした。
そんなことは知らずに男子ってデリカシーのない言葉言っちゃうんですよね。
そこから自分って顔丸いんだなって思いました。
また、私は顔が浮腫みやすく、顔から太るタイプなので友達からにも顔丸くなった?
などいじられますます気にするようになりました。
髪の毛でずっと顔の輪郭を隠す生活をしていました。
太ったら顔につくので少しでも太らないようにダイエットも必死でしていましたし、
小顔マッサージや高校生の貯金で3万円の美顔器を買ったり必死に小顔になろうと
努力しました。
でも、陰で必死に努力しているのを知らず友達や彼氏は普通に顔丸いっていじって
来るんですよね。
本当に言われるたびに傷ついていないふりをしてるんですが内心は心臓バクバクで
これ以上どうすればいいんだって家帰って自分の顔見て泣きました。
自分の顔が嫌いすぎて毎日鏡の自分の顔を見て絶望していました。
それから人前で顔見せたくなくて毎日マスクをして登校しました。
マスクをしている時だちゃんと人の顔を見て話せました。
お弁当の時はマスクを外さないといけないのですぐ食べてすぐマスクをするを
徹底してました。また自分が他人からどうやって見られているのか気になって
鏡で自分の顔が変じゃないかしょっちゅう確認していました。
周りの人が話していても自分のことみて笑ってるのかなとか被害妄想もすごかったです。人と関わることすら怖かったです。顔が小さい子が羨ましくてしょうがなかった。
ここが人生の暗黒時代です。笑
私には妹がいるのですがその当時の私は頭がおかしかったと言われます。
今はだいぶ落ち着きましたが、高校生の頃は顔のせいで死にたいとすら思って
ました。
本当になる時は誰かの何気ない一言だったり心ない言葉だったりしてそれが
その人の人生を変えてしまう大きなことになることもあることを知って欲しいです。
長くなってしまいましたが私はこうして醜形恐怖症になりました。
少しでも見てくださる方がいれば嬉しいです。
見てくださってありがとうございます。